言いたいことを上手に伝えるのは苦手ですか?|野田市 アイキャリア



本日は
「自分の言いたいことを上手に伝える方法」


仕事が楽しいか、つまらないか。
仕事がうまくまわるか、まわらないか。
どちらにとっても「コミュニケーション」が
大きな影響を与えます。





大事な時になかなか言いたいことを言えず、
我慢したり遠慮したりしていませんか?




私は遠慮の塊みたいな人間です(笑)
その場は上手く回っても、
後々大変になったり
自分だけがいろいろ背負ってしまう
というケースもあったりして、
言いたいことはきちんと
伝えようって毎回思います。




その逆で、
自分の考えをはっきり言えちゃう方でも、
後に人間関係がギクシャクしたり
反感を買ってしまったり…
こちらはこちらで大変なのかもしれませんね。




伝え方には3つの種類があります。

①攻撃タイプ(アグレッシブ)
②非主張タイプ(ノンアサーティブ)
③攻撃タイプと非主張タイプの黄金比
   (アサーティブ)




「はっきり言う」「我慢しない」

という方は
①の攻撃タイプです。

「我慢する」「遠慮する」

という方は
②の非主張タイプです。



そして、この

①と②の黄金比での伝え方が

理想的な伝え方「アサーティブ」と言われています。



このアサーティブという考え方は
元々アメリカで人種差別への対応の為に、
どう自己主張していくかというところから
発達してきたものです。





◆相手を動かす(行動や気持ちの変化) 

にはアサーティブな伝え方が効果あり!




①だとパワハラになったり、余計動いてくれなかったりと逆効果ですし、
②は、我慢して伝えない訳ですから
もちろん変化はありません。
相手にとって都合の良い人になりかねません。



自分の気持ちや意見を、
相手の気持ちや意見を尊重しながら、
誠実に、率直に、対等に表現する
アサーティブな方法が効果的です。





◆性格を変えるのではなく、

「伝え方」を変える




アサーティブに関する練習は様々あります。
シチュエーションによってもいろいろ。


そんな中、私が思うポイントは3つ

1.相手に対してねぎらいの気持ちを忘れない


2.相手と対等に接する


3.「私はこう思いますが、いかがでしょうか?」まではっきり伝える。

つまり相手にも発言の機会を設け、

相手の意見も尊重する


です。




◆まずは、「自分がどのタイプなのか」を知ることから!




アサーティブの練習の前に、
普段の自分のコミュニケーションスタイル
を知ることからはじめてみませんか?




「伝え方」に興味を持った方、
人間関係で悩んでいる方など
ぜひお気軽にご相談ください。
一緒に楽しみながら学んでいきましょう。




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