大切にしたい、自分らしくいる為のベストバランス|野田市 アイキャリア
今回は一般企業で事務のお仕事をしている
Kさんにお話を伺いました。
■本日はよろしくお願いします!
はじめに、現在の状況を教えて下さい。
市内の会社で事務の仕事をして5年目に
今の仕事は、パート社員で入社して、
正直すごく忙しくて、
やらなきゃいけない事も多い、
覚えることも多い、休みも取れない、
私は以前から、“仕事と自分時間のバランス”
心配性で小心者な性格なので、
「相手に迷惑をかけられない」
でも最近になってやっと、
自分の中で「切り替える」ということが
できるようになったんです。
休日はきちんと休むし、
完璧じゃなくてもいいんだって思ったら
気が楽になって、
身体も健康になった気がします。
■忙しくて残業も多い…
プライベートの時間も仕事のことばかり
になっていたんですね。
仕事を辞めるのではなく、自分の考え方を
変えた理由を教えて下さい。
後ろ向きな理由で辞めると、
なんだか逃げたみたいだし、
次のステップに進むなら
■入社して5年目。今に至るまでいろいろ
とご苦労があったと思いますが…
でも自分の身体の事、年齢の事、体力の事、
いろんな不安があって
“このままじゃいけない”って思ったんです。
■先ほど「心配性で小心者」とおっしゃっ
ていましたが、とてもご自身のことを理解
されている様に感じます。
だからこそ“このままじゃいけない”と
意識を変えることが出来たのですね。
この自分を理解し、受け入れて、
うまく付き合っています。
もちろんこれがプラスの面になることもありますしね。
自分をいかに活かしていくかだと思います。
私、仕事は大好きなんです。
私にとって仕事とは、
自分を楽しむための手段なんです。
そして更に大切なものは「自分の時間」。
自分の時間に人と会うことが好きで
いろんなタイプの友達と会い、話をし、
「仕事だけ」「子育てだけ」に偏らず
バランス取れてるのがちょうど良い。
そのバランスを崩してまで仕事をするのは
ちょっと違うなと思ったんです。
■「子育て」のお話が出ましたが、
お子さんが小さかったころのKさんについて
教えて下さい。
子どもが大きくなり長期休みの心配も
働きながら独学で簿記と
私自身、新しいことを覚えるのが好きで
すごくワクワクするんです。
ですから、子どもの成長と自分の好奇心の
タイミングを上手く合わせてきたって感じです。
■次なる好奇心が湧いたタイミングを
素通りせず、ご自身の転機にされている
んですね。
簿記やMOSの資格を取っても経験がない
状態だったと思いますが、
転職にためらいはありませんでしたか?
もちろんありました。
とにかく、自分ができること、
例えば挨拶とか電話対応とかはしっかりやろうと
決めていました。
■お子さんが大きくなった今だからこそ
言える「子育て」について思うことはありますか?
何だか先ほどの仕事の事にも通じますね(笑)
人と同じじゃなくていい、
個性や興味の違いを認めてもっと伸ばしてあげれば良かったと
思うところがあります。
子どもが小さい時は、
子どもって親が思っているよりも、
ちゃんと自分に納得した選択をして生きているんだなと…。
親としての自分の小ささを、
後から感じる出来事は多々ありました。
当たり前ですが、
今は子どもに相談相手になってもらうこともあります。
子どもが成長し、
子どもが子どもでなくなった今、
子どもの意見(若い子の意見)も聞けて、
■これからのKさんについて夢や目標が
あれば教えて下さい。
そして自分も元気になれるような、
それと今、仕事帰りに1時間ぐらい
図書館に寄って勉強する時間を作っています。
興味あることを学ぶってすごく楽しい!
ワクワク集中している時間って
無心なんですよね。
無心になれる時間って
■ “無心になれるほど集中できるもの” に
なかなか出会えない人もいると思うのですが。
その世界を覗いてみることにしています。
いつかどこかで役に立つかも、ぐらいの
■ フットワークを軽くってことですね。
最後に人生のモットーがあれば教えて下さい。
笑う門には福来るですかね(笑)
やっぱり笑顔でいられる人生でいたいと思います。
それが一番自分らしいかなって。
だからこそ大切な
自分時間と仕事のバランスは、
私にとってすごく大切な事だと思います。
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