応募書類の書き方支援から思うこと|野田市 アイキャリア
先日、ある専門学校にて
応募書類の書き方支援を
してきました。
その中で、個人的に感じたことや
よくある質問について
まとめてみたいと思います。
■「応募書類は手書きでも大丈夫ですか?」
今、応募書類の多くは
パソコンで作成したものです。
ですが、手書きの応募書類でも
全く問題ありません。
「字があまり綺麗ではないので…」
という方でも、丁寧に作成する事で
きちんと誠意は伝わりますよ。
ですが、手書きで応募書類を
作成する場合
1つだけ注意点があります!
書類作成に、消せるボールペンを
使わない
です。
これは多くの応募書類を
見てきて実際にあった事。
・明らかに日付けを直している
↓
他社で不採用になったものを
再利用しているというケース。
・(特に夏場などの暑い時期は)
字が消えてしまっている
↓
熱に弱い
この様な事がない様に
気をつけて下さいね。
そして、意外に性格が表れる
証明写真(笑)
これは個人的な統計ではありますが
証明写真の切り方、貼り方は
几帳面、大雑把などの
タイプが出ます。
細かい視点かもしれませんが
そんな所も見られているという事、
ちょっとだけ覚えておいて下さい。
■書類作成は「勉強」ではなく「スポーツ」に近い⁈
皆さんが真剣に作成されている
様子を見ていると、
学歴・職歴などはスラスラ
作成できますが、
自由記載の項目(志望動機や自身の
強みなど)や職務経歴書の作成に
苦戦されている様子。
私は、応募書類の作成や面接は
「勉強」ではなく「スポーツ」に
近いものがあると思っています。
一体どういうこと⁈⁈
一般的に、応募書類の書き方や
面接の受け答え練習などが
ありますが、これらはどちらかと
言うと頭で覚えるもの。
人事担当者は
「綺麗な応募書類」
「面接でのありきたりな受け答え」
を欲しい訳ではありません。
担当者は、あなたが一体どんな人
なのかを知りたいのです。
ですから、
あなたが今まで感じてきた事、
抱いている想いなど、
身体が覚えていることを表現して
みてください。
それが、スポーツに近い感覚
という事です。
その為には、
応募書類をいきなり
書きはじめるのではなく
まずは自身の棚卸し(振り返ること)
から始めてみることが大切です。
棚卸しのサポートは
お気軽にお問い合わせくださいね。
イベントのご案内はLINE@でご案内しています。
直接メッセージも送信できます。
LINE@ID @zjy8697c
0コメント